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「お気になさらず…」
そんな事を言いながらも、リストに名前を載せようと企むシンデレラ(笑)
曲が止まり、シンデレラがホッとした時、シンデレラの持っていた小瓶がちらっと見えたのです!!(笑)
王子様はシンデレラの耳元で囁きました。
「……砒素ですか?それとも青酸カリですか?…なぁんて…推理小説の見すぎですね(笑)」
しかしシンデレラの顔は途端に青ざめました(笑)
そりゃあ持っていた青酸カリを当てられたんですから(笑)
「…!!…どうしてそれを?」
慌てるシンデレラを王子様はベランダに引っ張り、話を聞いてくれました。
「…そうですか…やっぱり推理マニア的には毒殺は魅力的ですよね。」
「ええ…ずっと作戦を練って来たのに…」
しかし王子様は笑顔でシンデレラに良いました。
「こんなに話が合う女性は初めてです。…僕と結婚して下さい。…その代わり…僕もさっきの作戦のお手伝いをしますから。」
何て事ほざく王子様でしょう?!(笑)
作戦を手伝うのは良いとして…シンデレラに結婚を申し込むなんて!!(笑)
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