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「分かったからι…豆知識はいらんからはよ続きをやってくれ。」
はいはい…ではじさまが鉈を振り上げ、……振り上げてよ？
「えらくこの鉈重いんじゃが…ι…もっと軽い鉈はないのかの？」
注文の多いジジイだなぁ…ほら♪
「…お主…だんだん扱いが酷くなっとるぞ？ι…これなら持てるな。もう一度さっきのシーンやってくれ。」
へいへい…爺さんが鉈を振り上げ、真っ二つに竹を……
「Σ待て～っ！！！…真っ二つじゃかぐや姫が死んでしまうじゃろ！！！」
………あ！そっか！！…爺さんが鉈を振り上げ、竹を水平に割ると、中から首の無い女の子の遺体が…
「Σぎゃー！！！…ってホラーにするなっ！！！普通で良いから！！」
じゃあ分かったよ。…水平に割ると、小さな女の子が竹から出て来ました。
「おぉ…これは小さく可愛い娘じゃ…連れて帰って我が娘に…」
……爺さんは誘拐の犯人として巡回中のお巡りさんに捕まり、牢獄に…
「待て！！連れて帰らんと話にならんじゃろ？ι」
……え～…まんまと誘拐に成功した爺さんは、かぐや姫を家に連れて帰りました。
「どうしても儂を誘拐犯にしたいらしいなι」
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