四話 ~別れと再びの出会い~

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『知子ちゃん!後少しで教会ですよ!』 『はい!坂はキツいですが…』 『私も何時も思ってますよ…何故こんな山道なのか…』 『きゅ、求導師様!?落ち込まないで下さい!ほらっ早く行きましょ♪』 『そ、そうですよね…アレ?石ころ?』 『求導師様!上から人が…!』 『えっ?』 「それで衝突したのか…」 知子ちゃんの説明を聞いた俺は求導師様に悪い事したなーっと思ってると求導師様が頭に手を添えながら起き上がった。 「う~、頭と体の節々が痛いです…」 「大丈夫…じゃ有りませんよね~」 苦笑いして頭の後ろに左腕を持って来たらズキリとした 「(っ、折れて無いと良いけど…)」 「石田さん…!?った…落ちてきたのって石田さんだったんですか!?」 「す、すみません!」 求導師様に謝ればガサガサと木が揺れた。はぁー、"アイツ等"だな…腰に有る拳銃に手を添えたら草木の方を睨んだ 「 ぁ うぅ 」 「(今回の人はうぼっと言わないから…)…伏せて下さい!」 二人に伏せさせたら"アイツ"に向かって発砲した… ーバンー
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