四話 ~別れと再びの出会い~

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求導師様が知子ちゃんを連れて行く足音が聞こえた為、俺は銃を持ってる"アイツ"に向かい発砲した… 「すみません…」 ーバンーーバンー 「…ふぅー、やっと終わったー」 帽子を被り直そうと思ったが帽子が無い事に思い出せば少しマヌケだと苦笑いした…そう言えば合羽がズタボロだな… 合羽を脱いだ俺は"アイツ"からまだ弾が有るか調べたら三発発見した。 「(さっきの闘いで六発)消えたから…残り七発…)…ふぅー」 溜め息を吐いてから埃を叩いた。コレからは赤い雨を受けないといけない… 「…学校に向かおう」 呟いた俺は向かおうとした…あの人に見られてる何て気付かなかった。 「石田…徹雄……邪魔者ね」 学校まで向かってる間にうぼっと鳴く"アイツ"をスルーした俺は校舎に入ろうとしたら四つん這いで走ってくる者を反射的に撃った。 「ひ、人…?違っ」 "アイツ等"より違うこの四つん這いの奴を二、三発撃てば俺に向かって土下座する見たいに頭を下げている。
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