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「やめろってんだボケー!」
自分自身の声にビックリして飛び起きた。
目を開けると見覚えのある真っ白な景色。
天井には私がつけた、傷跡が残ってある。
「な…夢…」
その瞬間吐き気を覚えて一階のトイレにかけこむ。
私は前屈みになり、昨日食べたミソラーメンをもどしていた。
胃の中身をすべて吐き出すと憎しみしか残っていなかった。
「あのやろう…」
勝手に私の夢にまででやがって。
陰○と言いかけた時にまた吐き気がもようしてきた。
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