プロローグ

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あるお姫さまは、一夜で王子さまと恋に落ちました。 あるお姫さまは、三年彼と一緒にいました。 あるお姫さまは、自分の住んでる世界を捨てて会いに行くほど、王子に恋い焦がれました。 あるお姫さまは、自分が死んだ時、彼に一目惚れされました。 あるお姫さまは、王子さまのキスで目を覚ましました。 姫は若く、美しく、王子は姫を愛してやみません。 彼らの恋はロマンチックで、さまざま。 しかし、一つだけ揺るがないものがあるのです。 それは――……。
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