第九話
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「頭をあげてちょうだい。 あの事故は洸真君のせいでも何でもないわ。 深羽のことはいいから自由に生きてとあの時伝えたわね。それでもあなたは、今まで深羽を大切に思っていてくれたのね。それで十分よ、ありがとう」 洸「すみません…」 「気にしないの!幸せになりなさい。 姫路さん、洸真君のことよろしくお願いしますね」 鈴「あっ、はい」 「さぁ、しみじみしたお話はおしまい!楽しいお話しましょう」
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