第十一話

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洸「それから俺は、深羽の事は話に出さなくても、ずっと忘れることはなかった。 色々コクられたりもしたけど、ずっと心には深羽がいた」 鈴「大切な人なんだね…」 洸「あぁ。月日が流れても変わらなかった。俺は自分を責めながら、ずっと深羽を想い続けてた。変わることはないと思ってた。でも…」 鈴「でも…?」 洸「鈴に出会った」 鈴「えっ…」 ♪~ ビクッ 鈴「あっ、ごめんね。くぅからメール…。 えっと…それで…?」
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