第十五話

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洸「じゃあ、俺も帰ります。神楽さん、すいませんけど、俺の鞄…」 神「はい。すぐお持ちします」 紗「早坂君…ごめんなさいね。でも維斗君の言うことも… 洸「わかってますよ。 維斗さんを責めはしません」 紗「ありがとう…」 洸「それに、俺諦めたわけじゃないんで。ちゃんと認められるようになって、鈴を迎えにきます」 嘉「よく言った!! 俺はお前気に入ったよ!頑張れよ」 洸「はい」 神「早坂様、お待たせしました」 洸「ありがとう、じゃあ」 紗「早坂君!! 私はあなたたち2人が、必ずまた会えるって信じてるわ」 ペコッと頭を下げて帰って行った。
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