序章

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 あれから、満希は毎日のように僕の夢に出て来る様になった。気が付いたら、夜が待ち遠しくなっていたのだ。満希のいる夢の中は僕の居場所になっていた。  夢の中で僕と満希が一緒に笑っている。そんな幸せがいつまでも続くと…そう思っていた。
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