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試合が終わって…
相手チーム、味方チーム仲良く盛り上がっている。
俺は1人、汗を流しうなだれている…
タオルを頭にかけ、下を向いている。
ユウ「よっす」
誰か話しかけてきた。
顔を上げたら、女…
誰だっけ、こいつ…
ケンジ「えっ…誰?」
ユウ「誰じゃないわよ✋」
ユウ「相手チームのマネージャーだよ」
ケンジ「あっそか…で何?」
ユウ「今日は打たれたり、打てなかったり、散々だったけど…1番がんばって、輝いてたよ😃」
ケンジ「あっありがとう」
ユウ「ありがとうじゃないわよ✋」
ユウ「もっといいリアクションしなさいよ(笑)」
ケンジ「しょうがないじゃん✋
ケンジ「疲れてんだから…」
ユウ「あっそっか(笑)」
これがユウと俺の出会いだった。
ケンジ「てか、名前何て言うの?」
ユウ「ユウだよ」
ユウ「そっちは」
ケンジ「俺はケンジ」
ユウ「おっ名前はカッコイイじゃん」
ケンジ「名前はって何だよ✋」
ケンジ「名前はって(笑)」
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