UC.0079.10.15

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ピーッ 『第1、第2出撃、模擬戦闘開始。』 合図が鳴り司令部のオペレーターが指示を出した。 『第2行くぞ!少尉は俺の援護、曹長は索敵と相手の前衛の足を止めろ!』 『『了解!』』 俺は前に進出しながらフィールドの確認をしていたらランスの"ヴァイスローゼ"から通信が来た。 『ヒース、部下には手を出させるな。サシでやろうじゃないか?』 『中隊長様から直々の御指名か?何ならサーベル一本でやるか?』 『いいだろう。俺のグフが見えるか?』 見えた。地にサーベルを刺し余裕に構えている。 『ああ、待ってろ。』 俺はショットガンを地面に置きグフ用のシールドとヒートサーベルを構えザクの足を進めて行く。 ランスも同様にシールドのガトリングをパージしサーベルを地面から抜き横に構えた。
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