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本題は私の中学生二年生の冬からの物語
本題に入る前に昔にちょっとだけ戻ります
私は母と兄の3人家族。
小学生の時、母は夜に仕事へ行っていて兄は少年院。
貧乏でガス電気水道がいつも止まる日々
私は真っ暗の中、毎日過ごしてた。すごく寂しかった…
だから友達の門限ギリギリまで遊んでた
家に帰ると拾った犬のチョコが居て
いつもチョコだけが尻尾を振って私の事を玄関で待っていた。
チョコは私が寂しくて毎晩泣いてると
首を傾げて私を見つめる
そんなチョコを抱きしめて
私は毎晩一緒に寝ていた
チョコが可愛くて大好きだった
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