~幻想入りさせたのは紫じゃない!!それじゃ一体誰が?~

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龍牙「ぬぅぅぅぅん!!」 支炎「うぉぉぉぉ!!」 二人の攻撃がぶつかり合い、互いに拮抗している。 龍牙「ぬっ!?」 突如龍牙が膝を着きそうになる。龍牙はすぐに取り繕ったが、支炎はそれを見逃さなかった。 支炎「(今だ!)いけぇぇぇぇぇ!!」 支炎はここぞとばかりに全魔力を爆裂拳に集中した。すると今まで拮抗していた攻撃が、少しずつ龍牙の方に押されていった。 支炎「勝った!!死ねぃ!!」 この時、支炎は勝ったと思った。 しかし、それは 龍牙「まだまだ甘いな支炎」 たった一言によって覆された。
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