ちいさいころ

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やがて看護婦さんになった優しい娘と、あとをついだ優しい息子も家族をもって おばさんは、今おばあちゃんとよばれるようになりました。 いつもニコニコ活力で、前だけ向いて歩きなさいとさらさらと叱咤してくれながらも 日本語と英会話で商談できるのに、現代の韓国ブームで、昔値切ってた子ども時代の言葉を忘れてしまったのが悔しいと笑う。 最近までの商談先は、中国とタイでした。もちろん商談ツールは英会話。 みみの通うパソコン教室に、おばさんも行きたいよと笑う。 みみはおばさんのことを、すごいと思うし。 世帯ゎ別だけどおばさんのかわりに勉強したり、もっと広く故郷に役に立てるコミュニケーションツールに、みみ自身がなれたらなて思ったりする。 いつもそばにいて、抱きしめてくれたり、クッションになってくれたり荷物をもってくれる大事な男性もほしいとか思ったりする お わ り
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