1章

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「あの、助けて下さって・・・、ありがとうございました」 「うん?良いんですよ、そんなこと。これが私たちの仕事ですから、当然のことをしたまでです。それに、さっき貴女もお葉瑠さんに対して言ってもしたよね?」 「見てたのですか?私が勝手にしただけなのに・・・」 「いいえ、もし貴女があの時助けに入ってなかったら、今頃お葉瑠さんの命はありませんよ?」 「・・・」
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