序章

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可愛いお洋服だって、高価な靴だって・・・。 普通の人が羨むような生活をしてるんだと思う。 だけどね、私が本当に欲しいものは、何時だって手が届かない。 誰も本当の私を見てくれないから。 みんなが見てるのは、“桜木財閥のお嬢様”。
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