2章

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「まあ、きっと良いところはぜーんぶ、土方さんが持っていっちゃうと思いますけどね?」 「はは、それは面白ことを言いますね、沖田君。私は山南敬助です。よろしくお願いします」 「ハイ、よろしくお願いします、山南さん」 「いやー、女子が一人いるってだけでも、皆さん変わりますね。井上源三郎です。よろしく」 「そうですか?私がもっと美人だったら良かったんですけど・・・」 肩書きのない私は、きっと中の下にも満たない容姿なんだろう。
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