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「ねえ、詩織ちゃんって、歳いくつ？」
「えっ？・・・19ですけど」
「ふーん。なら、僕と1つしか変わんないね。ねえ、僕の部屋にしなよ、こんなおじさんじゃなくてさ」
「桜木、どうするんだ？」
「・・・土方さん、よろしくお願いします」
「はっ、残念だったな、総司。桜木、良い選択だと思うぞ。俺はお前みたいなガキには興味ねーからな」
「あっそうですか。確かに、身の危険を考えるなら、土方さんみたいなおじさんの方が良いかもしれませんね」
「おじさん、おじさんうるせーよ。ったくこのガキが。お前のとこに預けたら、野良猫が飼い猫にならねーどころか、こいつに体裁が危ねーな」
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