プロローグ

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―――某貨物駅 一つの大きな影を前に、作業員風の男が二人、話し込んでいる。 「ふう…今回の解体は1台で良かったか?」 「あっ、はい」 「明日には重機が来る、よろしく頼んだぞ」 「はい、分かりました」 片方の男は足早に去っていく。
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