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「MZD、あったよ!!」
ニャミは跳び跳ねるようにニコニコと嬉しそうに鍵を持っていた
光沢のある光を想像させる黄色の鍵
ミミは座り込んでいた
MZDはフッと笑うと彼女らに再び調査依頼を出した
2人ともOK
「その代わり、帰ってきたらポッパーズテスト受けさせてよね!」
「そうそう、最近受けれなくてまだレベル低いんだから!!」
ミミとニャミは笑いながら怒るとそのまま扉を開けて入っていってしまった
残されたMZDは再び調査すべく場所を移動した
―――
誰か来た
誰かな
誰かな
前来た人だ
何故来た
怖いよ
嬉しいよ
よく
ワカラナイ
彼はそれでも歌い続ける
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