†第三話†

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公園の入り口…。 ここは誰だか分からない変態男に襲われかけた所…。 思い出したくもない、一生消えない傷になるだろう。 道端や草の中を捜す。 「…ここにも…無い。」 くそっ!! じゃあどこに…! しばらく考えた。 あ……! あった、最後にまだ探してない場所…。 公園の裏の林…。 俺はふと、公園の時計を見た。 「9時13分…。」 そろそろ行かないと遅刻決定だな…。 学校帰りに探しに行こう…。 俺は学校へと向かった。
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