星の流れる夜

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――ザッ! 木々のひしめき合う森の中、一人の少年が歩いていた。 「確かこの辺のはずなんだけどなー」 一人そう呟きながら進む少年の視界が一気に開けた。 「見っけ! しかもまだ誰も来てない! 」 喜びはしゃぐ少年の前には巨大なクレーターが広がっていた――
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