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警察「まぁ…ね、彼女が悪いって訳じゃないんだけどね…未遂だったからよかったんだけどね…援助…」
由美「だから何もしてないって‼‼‼」
由美は警察官を睨みつけながら言った。
警察「なぁにおっ‼‼‼なにもしてないとかなんて言わなかったでしょぉ~、名前も年齢も住所もなぁ~んにも言わなかったくせして‼‼‼」
和也「すみませんでした‼‼‼」
和也が割り込む様に口をはさんだ。
和也「自分が妹の面倒をみなきゃいけないのに…自分が不甲斐なくって…本当ご迷惑をおかけしました‼」
和也は机に頭をつける様深々と頭を下げた。
警察「まぁ君が悪いわけじゃないし、なんにもなかったからいいけど…」
その後、昨日同様の説教じみた指導をされ、和也と由美は交番を後にした。
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