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「つづくってどーなの?」
『色々あるのさ、こっちにも。んでまぁ俺の名前だが…』
散々勿体振ったあんにゃろうは、ようやく名前を口にした。
『神影鮮光(ミカゲセンコウ)だ』
「………………………。」
『ん?どうした?』
いや、なんつーか…。
「…微妙」
なんともいえない…何?この感じ、嫌だわ怖い、馬鹿なの?死ぬの?
『まぁそこは仕方ない。なにせ作者の友人が適当に考えた名前だからな』
「なに言ってんだお前!?てか作者って何!これ小説なのか!」
『ちなみにアニメの私の担当声優は緑川光がやる』
「わけがわからないよ!」
カオス過ぎるわ!
『それじゃ、さっきの話に戻るぞ』
「だいぶ脱線した気がするけどな…」
何故かこの一瞬で凄く疲れた気がする。
『さっき思い浮かべろと言ったろう?サポーターに相応しい形のモノを』
あぁ…そんなん言ってたな。
『失敗されると面倒だから、今から上げるポイントに絞って考えろ、いいな』
「拒否権とか無いクセに」
『いいや?俺の声なんて無視してくれて構わないんだぜ?ただ、ずっとこの場所にいることになるがな』
「そうかい」
俺は早く言えと促す。
『その1、そのモノは【お前が完全に説明できる】が条件だ。武器の構造など、そんな具合だ」
引き金を弾くとマガジンからエネルギーが充填されビームが発射される的なことだろうか。
『その2、そのモノはオリジナルであってはならない。お前の創造ブツなんてチートに決まってるし、イメージの具現化に支障が出るからな』
よくわからんが、馬鹿にされたような気がするのは気のせいか?
『そしてスリー』
「おい、3(さん)って言えよ」
『それは武器であること。まぁ石ころなんかでもいいんだが、俺も戦い楽しみたいし、何せ具現化に支障が出る可能性があるからな』
…なんかよくわからんが、武器ならいいんだな。
『そしてフォース』
「何を感じろと?」
スリーからじゃないと4だってわかりずれーぞ、オイ。
『それは喋れるようなモノでなくてはならない。話せなくては意味がないからな』
「ははぁ…」
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