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???(かすかに魔力を感じる。まぁいい縛り上げるか。)「零。」
零「なんでしょうか。」
???「やるぞ。」
零「分かりました。」
その瞬間、零が消えてソニア達の後ろに回り込む。
ソニア「なっ、!?」
キィンーーー
辺りに金属音が鳴り響く。零の隠しナイフを見事に腰に差していたニスロクの刃で受けとめていた
零「!!・・・・やりますね。」
ソニア「そら、どーも。」
???(やはりな・・・・・・・・狙いは何だ?何で此処が見えるんだ?)
ロイ「あんた達!いきなり何をするんだ!?」
???「私達は不審者などを取り締まる者だ!」
ソニア「俺達は不審者ではない!!」
???「充分に不審者だろ!こんな時間に一般人じゃ見えない此処が見えてる事事態、変だろ!?」
ソニア「そんな物知るか!そして、見えないとはどういう事だ!」
???「なっ、貴様等魔法関係者じゃないのか!?」
ソニア「俺達は魔法は知ってるが使えない!」
???「じゃあ何故魔力を感じるんだ!」
しつこい謎の少女にとうとうソニアは・・・
ソニア「知るかチビ!王家以外は使えねぇんだよ!ドチビ!」
???「チビチビ煩い!とにかく確認のために学園長に会ってもらう!」ロイ「学園長ってどうゆう事ですか!」
???「ここはアドグレナ学園だぞ!貴様等は魔力を持っている様だし念のために学園長と会ってもらう」
そう言った謎の少女は手をかざす。
そしたら少女と零の周りに白く輝く魔方陣が現れる。
それを見ていたソニア達の周りにも現れ始めた。
一層周りが輝いた瞬間にはソニア達は知らない場所にいた。そう、ソニア達が入ろうとした学園の中にいたのだロイ「ここは?」
???「学園内だ。」
ソニア「どうしろと?」
???「明日の朝8:00に中央公園に来い。逃げたりしたら血肉の塊にしてやる。じゃあな」
背を向け消えて行く少女。零も続いて行く。
ソニア「ロイ、お前は寝床の確保を頼む。」
ロイ「分かった。」
ロイが走って行く。
ソニアは近くにあったベンチに座る。
そのままこれからの計画を立てて行く。
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