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学園長「此処は何と言われているんじゃ？」
ソニア「此処はカルマンの世と呼ばれています。」
エヴァ「中々面白い話しじゃないか。」
ソニア「これでよろしいですか？」
学園長「うむ。すまんな。」
ソニア「いえ。当然の事です。」
学園長（中々面白い・・）「そうじゃ、学問は学ぶかの？」
ソニア「できれば。」
学園長「ふぉふぉふぉ分かった。此処の学校に入ってもらおうか。」
ソニア「しかし、我々には資金が少ないの「大丈夫じゃ」・・・・え？」
学園長「最近、悪魔などが出るようになっての。それを討伐してもらえるなら学費などは無しでえぇぞ。」
ソニア「悪魔？」
学園長「そうじゃ。ある所に冥界の扉が現れての、一部の強力な力を持つ者達に結界を張ってもらったのじゃ。」
学園長「じゃがな、結界を張って中に貯めこみ過ぎると結界が崩壊してしまうのじゃ。そこで、実力者達に悪魔の討伐をしてもらっておるのじゃ。勿論、報酬もな。君達がそれなりの力を持っていれば討伐をやって欲しいのじゃ。」
ソニア「討伐依頼を受ければ学費無しと？」
学園長「しかし、普通の報酬の３分の１じゃがな」
ソニア「………分かりました。」
ロイ「団長、いいのですか？」
ソニア「あぁ。」
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