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学園長「ここはアドグレナ学園と言う魔法学園じゃ。と言っても魔法を使えるのは10分の3ぐらいじゃがな。魔法などが使えない者達は近接武器などを使うのじゃ…」
ソニア「一体なんのためにですか?」
学園長「色々あるぞい?例えば、世界の各地に現れる妖怪や悪魔などの討伐などをして生活費を稼いだりするのじゃ。」
ソニア「悪魔などは一体どこから出て来てるのです。」
学園長「魔界などに繋がる扉からじゃな」
ソニア「何故魔界への扉を破壊しないのですか。」
学園長「行けぬのじゃ。」
ソニア「行けないと申しますと?」
学園長「扉の周りには悪魔などがおったり、扉に強力な結界が張られたりされておるのじゃ。」
ソニア「なるほど……」
学園長「ソニア君とロイ君?ちょっといいかね?」
ソニア「はい。」
ロイ「何でしょうか。」
話しの邪魔にならない用に会話に参加しなかったロイがソニアの近くに行く。
学園長「さっき言った通りここは魔法学園じゃ。魔法などを使える者をソーサラーと呼び、近接武器を扱う者をウォーリアと呼ぶ。そして、中距離武器や遠距離武器を扱う者をスカウトと呼ばれるのじゃ。この学園ではさっきの様なバトルタイプなどを決めねばならん。」
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