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エヴァ「寄越せ」
ソニア「?」
ソニアのカードを取り自分のカードの表と表を間隔をとり、合わせる。
すると、両者のカードが少し輝く
エヴァ「ほれ」
カードを投げる
ソニアは慌てたが受け取った
ソニア「何を?」
エヴァ「貴様をカードに登録した。カードの表を額に当て私の名を頭の中で呼べ。そうすれば私と念話出来る。」
ソニア「念話?」
エヴァ「カードで会話する事だ」
ソニア「後…名前は?」
エヴァ「あぁ言って無かったか。私の名はエヴァリス・ラモーラだ」
名前を聞いた後カードを額に当てるソニア。
ソニア【あー、エヴァリスか?】
するとエヴァは少し微笑みを浮かべる。
何だかSっ気のある微笑みだが。
エヴァもカードを額に当てる
エヴァ【何だ】
ソニア【一体何で俺を登録した?】
エヴァ【気に入ったからだよ。あぁ、それと私の事はエヴァと呼ぶがいい。】
ソニア【分かったよ。】
額からカードを離す両者
ロイ「団長?登録しておかない?」
ソニア「後でな」
ロイ「了解。」
学園長「うむ、また明日来なさい。」
ソニア&ロイ「はい」
エヴァ「私も行くよ」
3人は塔から出て別れた
エヴァ(楽しくなりそーだ)
微笑みながら帰っていく
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