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ソニア「着いたな。」
ロイ「だねー」
ソニア「知識など学べる所とは何処にある?」
ロイ「僕たちの年齢だとコウコウと言う所らしいよ。」
ソニア「そうか、しかし此処ではニホンゴと言う言葉が必要なのだろ?」
ロイ「そうだね。それが?」
ソニア「ニホンゴと言うのは喋れるのか?」
ロイ「少しだけなら。」
ソニア「俺も少しだけだ、エイゴなら殆ど喋れる。」ロイ「へぇー。これからどうしよ?」
ソニア「デカイ所にいきゃ何とかなるだろ。」
ロイ「いいの?それで。」ソニア「あぁ」
ロイ「まっ、いっか。」
ソニア「デカイ所何処?」ロイ「先が思いやられるよ」
ソニア「煩い!」
ロイ「アッチにあるよ。行こう!!」
ソニア「待たんか!」
ロイ逃走
数分後
ロイ「ふぅー。疲れたー」そう言っているが全く汗をかいていなく、疲れている様には見えない。ソニアはと言うと・・・・
ソニア「ハァハァハァ、
つっ疲れた~。」
汗を垂らし、完璧に疲れているソニア
ロイ「だらしないな~。それでも団長?」
ソニア「ナイトが弓兵に足の速さでかなう訳無いだろ!」
ロイ「それより、これなに?」
二人の目の前にめっさデカイ門ある。ソニア「無視かよ。知らねぇよ。んなもん。」
ロイ「何かの施設かな?」ソニア「入れば分かるだろ?」
二人は入るために門を開けようとする。そして今の時間は夜中の一時。当然端から見たら不審者だ
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