青…

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長い沈黙が続き… 息苦しさを感じ始めた私と母と妹は… 着替えを取りに帰ると…言って… 一度実家へ… お茶を飲みながら三人で始めて故人の話を… ただ… ただ… 破滅型の人間で心が繊細で弱い人だった叔父が… 唯一優しい眼差しをする時があった… それは… 赤ちゃんや子供を見る時 悔いが残るのは… 叔父に子供がいなかった事… 子供がいたら少しは… 人生違っていた… かもと… そう言って私と妹は… 号泣した…
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