嶺との話し合い
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4月1日。 1時にパイ山で嶺と会った。 明らかに、いつもとは違う様子の私に嶺もおとなしくなっていた。 喫茶店に入り、珈琲と紅茶を頼む。 沈黙が続いた。 怖くてなかなか切り出せなかったのだ。 「話って何?」 先に口を開いたのは嶺だった。 「実はね、妊娠したんだ。」 勇気を振り絞り、か細い声で言った。
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