Story1

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我こそはと叫ぶ。 隣になったらどんな特権があんだよ?;; みんなの馬鹿デカイ声の中また担任の声。 先)「あそこ。一番後ろの窓際。」 夢)「は…い。」 。」 1番後ろ? 窓際? は? ありえねぇ…;; それ俺の隣だ。 なんとなく体を少し起こす。 横に座ってすこし間をおいてから夢という女を見た。 …やべぇ。苗字知らね。 癖で聞いてなかった;; まぁいいや。 横を見たらすぐ目が合った。 てか見られてた? …当然か…。 隣には挨拶するよな普通。 間近で見た顔は俺を少し動揺させた。 夢)「あ…よっよろしくお願いします(汗」 「あぁ。俺東堂 暁。」 それだけ言ってまた顔を机に伏せた。 動揺…。 そんなの始めてだ。 あいつの瞳が 真っ直ぐ 純粋に輝いていたんだ。 始めてだ。 そんな瞳を持つヤツを見たのは。 _
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