Story1

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先)「静かにしろー。工藤びっくりしてるから。」 先生の一言でとりあえずは静かになった教室。 でも男子たちの…いやお兄様方のニタニタした目が死にたくなる(汗 夢)「ぇっと…工藤 夢です…よろしくお願いします…。」 また騒ぎそうになった教室を先生が沈めてくれた。 先)「じゃあ工藤の席は…」 「「俺の隣ー!」」 「「「いやこっちだろー!」」」 また煩くなった。 先)「あそこ。一番後ろの窓際。」 夢)「は…い。」 一つ空いている席を指したからそこに向かった。 カタンッと椅子をひいて座ってから隣を見たら また固まりそうだった。 隣にいたのは 茶色髪をした顔が異常に整ったカッコイイなんてものじゃ足りないくらいの男の子。 _
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