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優「ふ~ん…雪乃は変わってるね(笑)」
雪「そうかなぁ……?」
そりゃあ変わってるよ…
昨日まで男だったし…中身男だし…
優「あ、私こっちだから……じゃね!また明日…待ってるから………ニヤッ…」
雪「……ばいば~い…」
僕は半分泣きそうになりながら答えた…
そして僕は作者のめんどク星な病のお陰で家に早く帰れた。
雪「ふぅ~疲れた…」
ソファーに腰を降ろすと、大きく息を吐き呟いた。
雪「はぁ~やっぱり……一人で家に居ると寂しいな…」
僕には家族がいた。
5年前までは。
あの時、僕は一人残された。
両親が稼いだ膨大な財産と、孤独と、悲しみを共に……。
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