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朝は、おかしなニュースをしていた。
大きな星の穴が、県中に開いていた。
学校に行く時は、自転車で行く。
やぶ・雄樹・しも・たな…で俺。
双介「やぶ……ニュース見た?」
亮助「見た」
雄樹「俺も」
と、雄樹
雄樹「星の奴やろ?」
亮助「うん」
雄樹「俺、夢で見てん」
えっ……?
亮助「いつ見た!?」
やぶが言う
雄樹「学校で見た」
まさか……
双介「部屋の中で見た?」
俺は、恐る恐る聞いた。
雄樹「うん」
亮助「部屋の色は!?」
やぶがまた言う。
雄樹「えっと……茶色」
やっぱり……
雄樹が5番目か。
双介「学校でゆっくり話そう」
亮助「そうやな、行くか」
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