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学校に着いた。
昇降口前に嘉人と宗夫。
双介「おはよ」
双が挨拶した。
嘉人「星」
えっ?
双介「なんで、それ……」
嘉人「俺は白」
嘉人が言う。
宗夫「俺は黒」
宗夫が言う。
双が呆然と立ち尽くしていたら、後ろからやぶと雄樹が来た。
亮助「どうしたん?」
秀「おー皆お揃いで」
秀と未央が来た。
“…これで集まったな…”
!?
“選ばれし子供達よ”
双介「誰だ!!」
大きく叫んだ。
“我が名は……我千羅と言う”
亮助「がせら?」
“ああ”
秀「そんな事より……選ばれし子供ってなんだよ」
“じきに分かる”
宗夫「おい!待てよ!」
“最後に1つ……別の7人に気をつける事だな”
雄樹「おい!別の7人って誰だ……!!」
ビュオオオォォォ!!!
まるで獅子が鳴いたような風が校内に響き渡った。
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