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少年は病弱でいつも病室の窓から外を眺めていた。
窓の先に見える木には小鳥の巣があり仲良く遊んでいた。
少年は「いつか友達ができたらいいな」と思いながら
外を眺めていた。
そのとなりの木の下にはロボットが捨てられていた。
そのロボットは太陽光充電だった。数日後、充電されたロボットが
木に登ってきた。
少年はそのロボットと目があった。
「どうしてそこにいるの?」
「僕は捨てられたの」ロボットは答えた。
「じゃー、僕と一緒だよ!」と少年は答えた。
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