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「ジェジュンお帰り~、ユチョンに会った? 何か、すっごい勢いで出てったよ、、、、、」
ジュンスがPSPの画面を見つめたまま聞いてくる。
「ああ、、、、、」
そう曖昧に返事をすると、ジェジョンは部屋へと戻る。
乱れたベットを直して、床の枕を拾い上げる。
「はあっ、、、、、ユチョン怒ってんだろうなぁ、、、、、、、」
ジェジュンはユチョンに殴られた脇腹をおさえる。
「手加減無しでいきなり殴りつけるんだもんなぁ、、、、、、まあ、俺が悪いんだけど、、、、、」
あの子大丈夫かな? 若く見えたけど、高校生ぐらいかな?
ユチョンがここに連れてくるなんて、何か訳ありだったんだろうなぁ、、、、
いまならそう理解できる。
俺、、、ユチョンの信頼を裏切ったんだよな、、、、、
ジェジュンは片手でガシガシと頭を掻き、自分のベットに倒れ込む。
疲れた、、、、腹いてぇ、、、、、
ジェジュンはそのまま丸くなって眠る。
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