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相変わらず、好き過ぎる…。 俺と友香ちゃんが付き合ってるのは、かなり知れ渡っているから、知ってるはずだと思うんだけど…。 ああ、あ。 俺以外の男に、友香ちゃんの存在見えなきゃいいのに。なんて本気で思う。 「成瀬くーん」 友香ちゃんが気付いて、俺に近づきながら、手を振った。 「おう。頑張ってるね」 俺は軽く手を振った。 「うん。これ、片付けたら帰れるからね、待ってて」 「うん、待ってる」 あ、俺、今また、かなり嬉しそうな顔しちゃった…。 な、んか、目線を感じる…。高居が、真っすぐ俺を見て、ふって笑った。
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