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僕らは鑑
互いを写す姿見
必ずそばにいないといけない
どちらもいなくなってはいけない
片方が暴走すれば
片方が止めなくてはいけない
リリスの右手と僕の左手にある
猫のような模様の痣
それは僕らが縛られてる証
消えることのない証
リリスがおかしくなったあの日
僕はなにもできなくて
ただただ見つめるしかできなくて
リリスを守れなかったあの頃
今でも守れていないけれど
ずっとそばを離れはしないよ
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