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    だけど‥約束の時間になっても   知念は来なかった   何時間も知念を待った   でも来なかった。   しょうがなく家に   帰ることにした。   あぁ、俺はフラれたのだろうか   ―――― pi pi pi ~♪   携帯が鳴ったので知念かも!   とか思ったら‥山田だった…  大「もしもし~?なんだ‥」  涼『だ、大ちゃんっ!知念が!』  ――――…  ―――…  ――…  ―…  大「はぁ‥っ、はぁ‥っ!」  涼「大ちゃん‥。こっち…」   やけに冷静な山田。   さっきの電話‥   知念が事故にあった。って  大「ち、知念は‥?」   廊下の角を曲がると   泣き崩れてる大人たち   ‥それに裕翔 .
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