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    俺だって‥昔は‥―  ――― 5年前   有岡大貴 高校3年生  涼「よーう!大ちゃんっ!」  大「‥山田。俺さぁ?お前の    先輩なんだからさ~一応    、先輩!くらいは付けろ    よ~、馬鹿がっ。」  涼「‥大ちゃん先輩!‥うぇ    、吐き気がします!俺が    大ちゃんの事を先輩っ!    な~んて呼ぶなんてさ~    うん。幼なじみなんだから    ま、良いじゃんか~!」   ゲラゲラ笑いながら言う山田   何が、そこまでウケんだか‥;;  大「あれ?今日‥裕翔は?」   いつも裕翔も居るのに   今日は居ない  涼「ん?あぁ‥裕翔?    裕翔は知念、連れて来るって」  大「‥知念?」  涼「そっ!知念。    今日、俺らのクラスに    転校してきたの!    裕翔が気にいっちゃって‥」   "俺の裕翔がぁー"なんて   いつもの、たまり場、   体育館の裏で叫ぶ山田。   体育館の裏は何気に広いんです .
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