プロローグ

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「…貴女は、誰ですか?」 「失礼、申し遅れた。私は、渡邉 霞 だ。」 「それで、何か用ですか?」 「私を助けて、下さい…」 「へっ?」 とりあえず、時間がないから、詳しくは、事務所で、話すから、私と、一緒に、来て下さい… 「…」 「社長?それじゃ、誘拐ですよ?」 「驚かせて、ゴメン!僕は、松木(まつき)優(ゆう)。〇エンターテイメントのマネージャーです。君をスカウトに来たんだ!芸能人にならないか?」 「オレが…ですか?」 「そう。君がよければ…」 詳しく、話すから、場所を、移動にしても、いいかな? 「…はい…」
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