【登場人物】

2/6
前へ
/41ページ
次へ
平畑由香たちの桜高卒業より、三ヶ月がたった夏。 そう、六月。 セミもなくようになったな… 六月とは、思えない暑さだな… と、さっきから、愚痴ばっかりしてる軽音大学の放課後タイムの現部長。田中律子である… 律子「さっきも言ったけど、やっば暑いな~ なんなの?この暑さ?なあ、美緒…」 美緒「そんなの、私に聞くなっ」 由香「ふぇ~ 暑くて、もう部活ところじゃないよ~ アイスたべた~い」 美緒「アイスなら、さっき食べたばかりだぞ? あんまり、アイスばっかり食べてれば腹壊すよ?」 由香「む~、そうだっ、むぎちゃん アイス~」 麦「ごめんなさいっ、アイスもうないみたい…」 ガーン 由香「そ、そんな~ アイスがないと私生きられないよ~」 律子「由香… それくらいは、我慢しろっ 」 美緒「律子の言うとおり、アイスがほしいのは、由香だけじゃないんだぞ?」 築地「え~と、みなさんクーラーつけましょうか?」 美緒「クーラー、あったんだ… 忘れてた…」(笑) 律子「なんだよっ、クーラーあるなら、はじめから言えばよかったのに~ 青葉~ 」 由香「そうだよっ って、クーラーいつの間にっ?」 青葉「はぁ…、由香、律子が言ってたとおり… 本当に天然だね」(笑) 由香「青葉~、それ私のことを馬鹿にしてるのかな~?」 青葉「ある意味、そうだね♪」 由香「む~」 律子「それより、青葉~、はやくクーラーつけてくれっ」 青葉「あっ、ごめんごめんっ」
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加