32人が本棚に入れています
本棚に追加
平畑由香たちの桜高卒業より、三ヶ月がたった夏。
そう、六月。
セミもなくようになったな…
六月とは、思えない暑さだな…
と、さっきから、愚痴ばっかりしてる軽音大学の放課後タイムの現部長。田中律子である…
律子「さっきも言ったけど、やっば暑いな~
なんなの?この暑さ?なあ、美緒…」
美緒「そんなの、私に聞くなっ」
由香「ふぇ~
暑くて、もう部活ところじゃないよ~
アイスたべた~い」
美緒「アイスなら、さっき食べたばかりだぞ? あんまり、アイスばっかり食べてれば腹壊すよ?」
由香「む~、そうだっ、むぎちゃん アイス~」
麦「ごめんなさいっ、アイスもうないみたい…」
ガーン
由香「そ、そんな~
アイスがないと私生きられないよ~」
律子「由香…
それくらいは、我慢しろっ 」
美緒「律子の言うとおり、アイスがほしいのは、由香だけじゃないんだぞ?」
築地「え~と、みなさんクーラーつけましょうか?」
美緒「クーラー、あったんだ…
忘れてた…」(笑)
律子「なんだよっ、クーラーあるなら、はじめから言えばよかったのに~
青葉~ 」
由香「そうだよっ
って、クーラーいつの間にっ?」
青葉「はぁ…、由香、律子が言ってたとおり…
本当に天然だね」(笑)
由香「青葉~、それ私のことを馬鹿にしてるのかな~?」
青葉「ある意味、そうだね♪」
由香「む~」
律子「それより、青葉~、はやくクーラーつけてくれっ」
青葉「あっ、ごめんごめんっ」
最初のコメントを投稿しよう!