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隆「U&Iか…
これ、お気入りなんだよな…
これって、平畑夕ちゃんのための歌だったよな?由香…」
由香「そだよ~♪わたしの…わたしの可愛い妹のためにね♪」
隆「ち、ちかいよっ 由香っ」
由香「ちぇ… 隆のけち」
隆「へっ?」
律子が、隆の耳にこうささやいた…
律子「このまま、由香とだきちゃえばよかったのにな~」ボソッ
隆「な、何を言うんだっ このアホがっ」
ゴンッ
律子「いてっ…
たたかなくても…」グスン
美緒「律子、おまえが悪いっ」
美緒「さて、みんな~
練習するぞ~♪」
美緒「ほらっ 律子も、はやく位置につけっ
いつまでそこで座っているつもりだっ!!!」
律子「は、はいー」
律子は、あわふためきながら、急いで、ドラムの準備をした…
美緒「まったく…
これから練習しようという時に、準備がまだしてないとは…
部長なのに…
まったくあきれるな… 」
麦「美緒ちゃん…
律子ちゃんも、頑張っているんだからね? もっと、律子ちゃんを助けないとだめだよ?」
麦は、そう言い終えたとたん、すぐ元の位置にもどった(笑)
もどるのがはやすぎ(笑) by律子
~演奏中~
どのくらい練習したんだろう…
もう、真っ暗だ…
美緒「はっ…
もう、夜じゃないか?
」時計見たら…
美緒「七時じゃないか~」
由香「ほんとだっ 美緒ちゃん、練習しすぎちゃったね~
じゃないっ
携帯っ携帯はっ?
あった… 」携帯をひらくと、夕からメールから何通もきていた…
(着信音)
由香「あっ、夕からだ…
もしもし~?ゆう~ごめんね~
うんっ、うんっ
わかったから~
いま、帰るからね~」
隆「夕ちゃん、怒ってなかったか?」ニヤニヤ
由香「別に~ 心配していたみたいだよ~」
隆「どこまで、夕ちゃんは、由香のことが心配なんだ?」(笑)
由香「馬鹿にしないでよ?」プンプン
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