詩集

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終焉の唄 凍えた太陽の熱が 地上に届く 自然のもたらす淘汰が 大地に及ぶのは いつになるのか 見えないトコロで 既に始まっているのに 自分たちの快楽しか 追求しない人間どもに 風が 土が 光が 闇が 太陽が 意思表明するのは まだ先か? 早く早く早く 間に合ううちに 終焉の唄を歌い終わらぬうちに 人々よ 現実を見よ
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