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「モグモグそれで、狼の群れのハントは完了したんだな?」
ゲンジが口の中をいっぱいにしながら聞いてきた
「なんでお前が俺ん家でメシ食ってんだよモグモグ」
「それはユーリん家でくう飯が一番うまいからだ」
「せっかく一週間ぶりに我が家にかえっきてゆっくり出来ると思ったのに」
ハアとユーリはため息をついた
「それよりユーリ今回のハントはどうだった?」
「簡単だったよ、あれの情報もなかったし・・・」
「そうか・・・、そうだ!また金になるハントがギルドに貼られたんだ二人でいこうぜ!」
「ギルドか・・いいぜ暇だしな!」
「よし、行こう!」
「あ、ちょっと外で待っててくれ」
「わかった、はやくこいよ」
ゲンジはいきよいよく外へでていった
ユーリは部屋の端っこにある剣にむかって手を合わせ
「父さんいってくるよ」
そう呟き、家をあとにした
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