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三人は入り口近くにテントを張っていた
「それで、明日は火龍を狩りにいくの?」
カンナはそういいながら小枝を集めている
「とりあえず集まってくれ話がある」
ユーリがそう言うと二人が集まってきた
「まずは自分の武器をだしてくれ、俺のは双銃だ」
そういいながらホルスターから二丁の銃を取り出した
「俺のはこの大剣だ!」
「私はこの剣よ!」
まずゲンジは背中にあったバカデカイ大剣をいきよいよく引き抜いた
カンナは腰から一本の剣を取り出した
「ゲンジのは知っているが・・・カンナのはなんだ?」
「これは私の家に代々受け継がれてきた龍殺しの剣よ!!」
「・・・そうかそれで?属性はなんだ?」
「属性?なにそれ?」
「ハア、カンナお前ハントはじめてだろ」
「属性てのは特殊な鉱石とかを武器に加工することでいろんな効果を取り付けることができるんだよ」
「そ、それくらいしってるわよ!」
「ちなみに俺のは雷だ、ついでにゲンジは土だ」
「なんで俺のはついでなんだよ!」
「カンナのはすこし特殊だな」
ユーリはそういってカンナの剣を調べはじめた
「まあ、明日になればわかるか」
「そんなことより、明日はどうするのよ?」
カンナはそういい剣をしまった
「明日は火龍を狩る、みんな準備をしとけよ」
「了解」
「わかったわ」
二人はそういってテントに入っていった
「俺も寝るか」
そういいユーリもテントに入っていった
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