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「ここにはいないか」
ユーリ達は昨日の火龍の巣にきていた
「おおかた飯でも探しに行ったんだろ?」
ゲンジがそういって歩きだした
「ちょうどいい、罠でも仕掛けとこうぜ」
ゲンジがそういってカバンから鉄の箱のようなものを取り出した
「それは?」
カンナがたずねると
「それは踏むとビリビリしてしばらくうごなくなる罠だ」
ユーリがそう応えた
「へー便利ね」
「略してびり罠はマジで使えるぜ、ちょっと高いけどな」
「それより火龍はまだ来ないの?」
カンナがそう言うとユーリのペンダントが光りだした
「ッ二人とも隠れろ!」
三人が急いで隠れると上から火龍ゆっくりと降りてきた
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